

写真展に向けて
写真展「ING-ISG vol.3」に先立ちまして、2019年に開催した拙写真展「ING-ISG/ING-YNG」よりセレクトして、拙インスタグラムに順次アップしてまいります。今回は、会場に来られない方にもたのしんでいただけるようオンラインでの展開にも取り組んでまいります。...


写真展の予定
いま、写真展の準備をすすめています。 今回の内容は、伝統行事や風景ではなく、INGシリーズ。建造物の壁、地面、船、車両、貨物コンテナ、看板など、現役で稼働しているものの表面をマニュアル撮影したものです。強い日ざし、風雨、潮風にさらされ、この島の時間の中で、本来の塗装意図とは...


名も知らぬ浜
すちゃな東方に点在する隠れ浜のひとつ。青の洞窟にいくときに通る場所です。島の撮影は失われつつある地名を掘り起こす行為でもあると思っていますが、僕はまだこの浜の名前を知りません。


アンパル浜
底地湾のアンパル浜。名前の由来は、文字通り「網を張る」浜。ここでの刺し網漁を取材したことがありますが、とっても豊かな海でした。


マジャバナリ
川平湾の景観をかたちづくる隆起珊瑚の無人島のひとつ。このあたりの海は格別にきれいです。


竜頭ノッチと野底石崎
野底石崎は「竜の下のところから見るのがいい」 釣り人から教えてもらったその場所が、この夏ようやくわかりました。


アートホテル石垣島 島の手仕事展Ⅲ
お知らせです。アートホテル石垣島さんの好評企画「島の手仕事展III」会場にて、中西が撮影した伝統行事の写真も展示されています。入場無料。素晴らしい技の数々と併せてご覧いただければ幸いです。 -------------- #アートホテル石垣島 The ART SHOP...


川平石崎
どうしてここが有名にならないのか不思議なくらい・・・の景勝地。


横顔の海蝕洞門
頭巾をかぶった人の横顔に見えませんか?まるでインディージョーンズの一幕ような、屋良部崎北のグリーンタフ奇岩。うなじのところが海蝕洞門になっていて、干潮のときはここを通って次の岩場へ行くことができます。自然の造形にしてはできすぎです。


ナナンガーラのアブイシ
ナナンガーラ(七曲川)に民話の石があります。昔、桃里村の娘と山を隔てた野底村の若者が恋に落ち、ナナンガーラで逢瀬を重ねていました。けれど、親が決めた縁談を拒むことができず、泣く泣く別れることに。最後の夜、二人は腰かけた岩をコツコツと叩きながら別れを惜しんだ。その跡がふたつの...