

気になる石
大野の浜にある巨大な割れ石。津波石だと思いますが、いったいどこから来たのだろう?


石垣島で個展「ING-ISG vol.3」
中西康治写真展「ING-ISG vol.3」1月30日(土)から開催となります。 INGシリーズは、建造物の壁、地面、船、車両、貨物コンテナ、看板など、現役で稼働しているものの表面をマニュアル撮影したものです。強い日ざし、風雨、潮風にさらされ、この島の時間の中で、本来の塗装意図とは異なる進行形の具象が生じます。それらを写真で限定的に二次元化することで、アクシデンタルな美や暮らしの痕跡を見つけていただこうという試みです。 今回は、2019年に開催した個展「ING-ISG/ING-YNG」以降の新作20数点の展示を予定しています。 身近なアートとして、あるいは、島の肖像として、ご覧いただけたらうれしいです。 入場無料。マスク着用でのご入場をお願いしています。当面中西の在廊予定はありませんが、お近くにお越しの際はご覧いただければ幸いです。 -------------- この島の時がつくりだす名もないアート。 中西康治写真展「ING-ISG vol.3」 1月30日(土)~2月21日(日) 9:00~19:00 入場無料 @hotel_emeraldi


浦崎の楽園海プール
石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」において「浦崎の楽園海プール」として選出された新名所スポット。たくさん歩くけど、天気と潮が合えば、とってもきれいです。


写真展に向けて
写真展「ING-ISG vol.3」に先立ちまして、2019年に開催した拙写真展「ING-ISG/ING-YNG」よりセレクトして、拙インスタグラムに順次アップしてまいります。今回は、会場に来られない方にもたのしんでいただけるようオンラインでの展開にも取り組んでまいります。あわせてよろしくお願いします。 写真は前回展示の様子 前回展の内容はこちらからもご覧いただけます。 https://www.kojinakanishi.com/blank-3/


写真展の予定
いま、写真展の準備をすすめています。 今回の内容は、伝統行事や風景ではなく、INGシリーズ。建造物の壁、地面、船、車両、貨物コンテナ、看板など、現役で稼働しているものの表面をマニュアル撮影したものです。強い日ざし、風雨、潮風にさらされ、この島の時間の中で、本来の塗装意図とは異なる進行形の具象が生じます。それらを写真で限定的に二次元化することで、アクシデンタルな美や暮らしの痕跡を見つけていただこうという試みです。今回は、2019年に開催した個展「ING-ISG/ING-YNG」以降の新作20数点の展示を予定しています。身近なアートとして、あるいは、島の肖像として、ご覧いただけたらうれしいです。 ただ、コロナ禍で八重山の医療が逼迫し、沖縄県独自の緊急事態宣言が発令される中、昨春に中止となった写真展「日々はなのさく」同様に、今回も会期の変更や開催自体の見直しも視野に入れております。詳細はあらためてこの場でご案内させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。


名も知らぬ浜
すちゃな東方に点在する隠れ浜のひとつ。青の洞窟にいくときに通る場所です。島の撮影は失われつつある地名を掘り起こす行為でもあると思っていますが、僕はまだこの浜の名前を知りません。


アンパル浜
底地湾のアンパル浜。名前の由来は、文字通り「網を張る」浜。ここでの刺し網漁を取材したことがありますが、とっても豊かな海でした。