ニシパリ浜のビーチロック
ビーチロックは潮間帯あたりに砂や珊瑚などの堆積物がかたまってできた岩。生成要因については諸説あるようですが、石垣島の浜を歩いていると、地下水がかかわっているのように思えてなりません。
無人島
マンタシティから見た無人島・平離(ピサバナリ)。川平石崎からだと文字通り平らだけど、ここから見るとけっこう高くて新鮮でした。
浦崎の楽園海プール
石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」において「浦崎の楽園海プール」として選出された新名所スポット。たくさん歩くけど、天気と潮が合えば、とってもきれいです。
名も知らぬ浜
すちゃな東方に点在する隠れ浜のひとつ。青の洞窟にいくときに通る場所です。島の撮影は失われつつある地名を掘り起こす行為でもあると思っていますが、僕はまだこの浜の名前を知りません。
アンパル浜
底地湾のアンパル浜。名前の由来は、文字通り「網を張る」浜。ここでの刺し網漁を取材したことがありますが、とっても豊かな海でした。
マジャバナリ
川平湾の景観をかたちづくる隆起珊瑚の無人島のひとつ。このあたりの海は格別にきれいです。
竜頭ノッチと野底石崎
野底石崎は「竜の下のところから見るのがいい」 釣り人から教えてもらったその場所が、この夏ようやくわかりました。
横顔の海蝕洞門
頭巾をかぶった人の横顔に見えませんか?まるでインディージョーンズの一幕ような、屋良部崎北のグリーンタフ奇岩。うなじのところが海蝕洞門になっていて、干潮のときはここを通って次の岩場へ行くことができます。自然の造形にしてはできすぎです。
ナナンガーラのアブイシ
ナナンガーラ(七曲川)に民話の石があります。昔、桃里村の娘と山を隔てた野底村の若者が恋に落ち、ナナンガーラで逢瀬を重ねていました。けれど、親が決めた縁談を拒むことができず、泣く泣く別れることに。最後の夜、二人は腰かけた岩をコツコツと叩きながら別れを惜しんだ。その跡がふたつの...
伊原間の巻石
伊原間の東海岸にある巻石。子宝にご利益があるとか。形状からしてリーフ内の豆環礁がここまで運ばれてきた津波石だと思われます。石垣市の「島人ぬ宝さがしプロジェクト」において「ハート石」として選出された新名所スポットでもあります。